【速報】JARLはようやく会計帳簿を開示します。

さきほど、JARL代理人弁護士から、「明日2020年6月25日(木)に、会計帳簿の開示に応じる」との連絡がありました。また、裁判所より、「JARLは保全異議を取り下げた」との連絡がありました。

JARL執行部が、社員総会の直前まで時間稼ぎを行い、会計帳簿の開示を拒んだことは、大変遺憾です。

(2020-06-24 13:17 記)

JARL代理人から社員代理人に入った連絡によれば、会計帳簿をデータで渡すことは、「技術的に難しい」ので、紙で引き渡されるとのことです。厚さは30センチほどあるとのこと。昨日の期日で裁判官から、「電子データをメールで送信する方法なら、それほど時間はかからないではないか」との考えが示されたところですが、とても残念な対応です。

また、理事によれば、髙尾会長は、理事に対し、これまでの経緯について「社員総会後の理事会」で報告すると説明しているそうです。ですが、現職理事の下で発生した問題ですから、現職理事に対し説明しなければおかしいはずです。ちょうど、種村理事が社員総会前に臨時理事会を招集しているのですから、その機会を利用すべきですが、会長らは再びボイコットするつもりのようです。

(2020-06-24 16:30 記)

1件のコメント

  1. 帳簿の開示に応じるとは思いませんでしたが、それ以外の高尾会長の対応は予想通りです。前職の理事に説明するのもそうですし、何よりも、社員総会で説明が必要なはずです。種村理事が招集した理事会で、社員総会の延期を決議すべきです。それをボイコットするなら、しかるべき法的措置が必要だと思います。

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