社員総会続行会の結果を受けて

2020年9月5日に行われたJARL第9回定時社員総会の続行会は、正常化プロジェクトの理事候補4名が否認されるという結末に終わりました。とてもとても残念なことですが、これもJARL型民主主義が出した現時点での結論です。その要因を冷静に分析し、今後に生かします。

同時に、私のJARL社員(関東地方本部選出)の任期が始まりました。528票もの皆様の負託を頂いたことを改めて思い起こし、身を引き締めております。今後は、代理人としてだけではなく、社員本人として、認められたツールを最大限活用し、JARLの正常化に向けて微力を尽くして参ります。

引き続きご支援・ご指導をよろしくお願いいたします。

(2020-09-06 記)

7件のコメント

  1. JARLの正常化に向けて微力ながら応援いたします。
    大変でしょうが頑張ってください。

  2. 信じられない結果です。ご奮闘いただいたおかげで、代表者たちの実相が明らかになり、彼らが日本のアマチュア無線家の代表として、主管庁との、また国際団体との窓口としてふさわしくないとわかりました。意見を聴いてももらえず、なんの力もない団体に所属している意味はありません。

  3. まずは社員就任おめでとうございます。いままでどおり、JARLの不明朗な点はどんどん指摘し公開して頂ける事を期待します。
    不明朗な点を指摘されたにもかかわらず、納得のいく説明をできなかった会長・専務理事は辞任すべきと考えます。一般企業ならば倫理違反クビ&費用返還訴訟になっても、おかしくありません。

  4. まだ打つ手はあるのでしょうか? 「正直、もうお手上げ!」ということは無いですよね?
    具体的な方法は手の内がバレるので、伏せていただいて構いませんが、支持している会員のみんなに「まだ希望は残っている」ということを早めにご教示していただけませんか?
    そうしないと、諦めムードが拡がって退会者が続出することになってしまうかもしれません。
    微力ですが、何かお手伝いできることはありませんか?

  5. 皆様、ご声援ありがとうございます。もちろん、次の手は考えています。ぜひ、情報の拡散と、社員のみなさんとの対話をお願い致します。会員ひとりひとりの声が大きくなれば、必ず、JARLを正常化することができると確信しています。

  6. 選挙で選ばれた「理事候補4名が否認される。」というとんでもない事態がまた起こりました。これからのJARLの運営がますます内向きな、自分に都合のよい身内だけで固めた組織になることを懸念します。
    それでもJARLは、唯一日本のアマチュア無線の代表です。外向きの仕事をしっかり遂行してください。JARLはReg3だけでなくIARUでもしっかり主導してください。バンド防衛・アマチュアバンドへの侵入調査と停波へのはたらきかけなど。
    総務省へ相互運用協定締結の陳情をしてください。JARLからの要望がなければ、お役所から提案してくるはずがありません。諸外国は日本からの提案を待っています。
    来年のオリンピックでは、特別局の運用だけでなく海外からのアマチュア局も「JA1/自国のコールサイン」で運用できるよう時限的な対応を検討してください。自国の免許があり、オリンピックの期間中に限って「5W・V/UHF」で入国・即時運用可とできませんか。免許申請に費用も時間もかかる現状は日本だけです。
    今後2年のJARLがハム人口に見合った「外向きな」仕事と成果を期待します。

    • TEUさんコメントありがとうございます。全面的に賛成です。そして、そういった要望を、多くの会員がアイデアを出し合って実現していくような組織にしていきたいと思っています。

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