【PA/7K1BIB @Amsterdam】
ロンドンからアムステルダムに移動します。ヒースローではなくLondon City Airportから。

空港から市内へは鉄道で。ヨーロッパらしい秋晴れです。
重厚なアムステルダム中央駅。一見の価値あり。

街には運河が流れ、

運河にかけられた橋を真新しいトラムが渡ります。
運河越しに見るとても美しい夕焼け。
さて、無線運用の方ですが、例によってバルコニー付きの部屋を確保し、イイカゲンに張ったアンテナからQRVです。
電波は弱いはずですが、「PA/」は珍しいのか、ロンドンより呼ばれました。

2019年9月20日の朝と、21日の早朝にほんの数時間のみの運用でしたが、30mで2局、20mで3局、17mで6局とQSOできました。いずれもEU内の局でした。
なお、免許ですが、JH0CJH/JA1CTV局のこの記事を参考にさせていただきました。2019年8月19日付けで、オランダのRadiocommunications Agencyに対し、application, JAの従事者免許英文証明(1アマ、HAREC形式)、JAの無線局免許状英文証明、USの免許状を添えてメールで申請し、8月27日に督促メールを送ったところ、8月29日付けメールにて「8月23日にTemporary licenseを発送した」との返事があり、ほどなく、紙の運用許可が送られてきました。とても早く処理をしていただけました。

33ユーロの請求書は、帰国後、10月に入ってから送られてきました。銀行振り込みで払うように指定されているので、どうしたものかと思っているところです。
(2019-10-06 記)

仕事にしても遊びにしても、アマチュア無線家は海外に出かけると現地で運用したくなります。日本の免許あるいはFCCの免許での運用可否について各国主管庁に問い合わせると、費用も大して掛からず臨時の免許が交付されるようです。この点、日本は費用も時間もかかりすぎですね。
コメントありがとうございます。日本では送信機をひとつひとつ登録しなければいけないという点がどうしても障害になりますね。緩和の兆しがみられなくもないのですが・・。
7K1BIB局
はじめまして私も今年の6月に10日間の予定で9m2で友人になったPA (ワイムハイゼン)のアマチュア無線の友人に免許を申請してもらいました。着いた時には友人宅にライセンスが届いていました。帰国後10月頃郵便で請求書が届きました。33eurは友人に渡したはずなのに。請求書は友人に訪ねたところそのままでよいとのことでした。勘違いしている見たい。コールサインPA/JA1XXIで友人のシャックでEUから40m,20mで30局位交信しました。またベルギーのアマチュア無線の友人宅にもお邪魔しました。毎日観光が忙しく無線をやる時間がなかった。
私は、TransferWise(https://transferwise.com/jp/send-money/ )という格安送金サービスで送金してみました。いちおう、着金したことになっています。
Hamを通じた国際交流っていいですよね。旅行が思い出深いものになりますね。コメントありがとうございました。